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こんにちは、グレぴよです!

3Dプリンターは素人だけど、グレぴよの影響で少し勉強してみようと思ってるよ!初学にちょうど良い難易度の資格ってないかなぁ。



「3Dプリンター活用技術検定試験」がおすすめだよ!僕も合格しているから、体験談も含めて解説するね!
- 「3Dプリンター活用技術検定試験」の概要
- 「3Dプリンター活用技術検定試験」の難易度・対策
- 「3Dプリンター活用技術検定試験」の受験体験談


「3Dプリンター活用技術検定試験」とは
「3Dプリンター活用技術検定試験」は、3Dプリンターの基礎知識や活用方法を問う資格試験です。
▶︎ 試験の内容・方法
主に以下の分野が出題されます。
- 3Dプリンターの基礎知識
– 3Dプリンターの造形材料
– 3Dプリンターの造形用データ
– 3Dプリンターの用途 - 3Dプリンターの造形方法
– 材料押出(熱溶解積層)
– 液槽光重合(光造形)
– 材料噴射
– 結合剤噴射
– 粉末床溶融結合
– シート積層
– 指向性エネルギー堆積 - 3Dプリンターの活用
– 3Dプリンター活用の前準備
– 用途別活用事例
試験はCBT方式による多肢選択および真偽方式(計60問)で、全国のテストセンター等で実施されます。
試験時間は60分、総合70%以上の正答率が合格基準です。



うぅ…。試験内容に分からない単語がたくさんあるよ…。やっぱり僕のような初心者には難しいかなぁ。



不安になる必要は全くないよ!むしろ太郎くんのような方を対象として想定した試験なんだ!
▶︎ 試験の難易度・想定対象者
「3Dプリンター活用技術検定試験」の受験対象者は、下記の通りです。
- 3DCADエンジニア、企業の3Dプリンター導入担当者、製造設計エンジニア、製造業へ就職を希望する学生
- 3Dプリンターに興味のある学生ならびに社会人



実際に受験した印象としても「参考書をしっかりと勉強すれば、初心者からでも合格は難しくない資格」だと感じたよ!
統計情報も参考になります。過去の合格率はこちら↓
応募者 | 受験者 | 合格者 | 合格率 | |
---|---|---|---|---|
2024年度後期 | 153 | 147 | 133 | 90.48% |
2024年度前期 | 176 | 169 | 153 | 90.53% |
2023年度後期 | 142 | 134 | 114 | 85.07% |
2023年度前期 | 247 | 236 | 205 | 86.86% |
2022年度後期 | 165 | 156 | 138 | 88.46% |
2022年度前期 | 145 | 134 | 121 | 90.30% |
2021年度後期 | 142 | 128 | 107 | 83.59% |
2021年度前期 | 166 | 148 | 135 | 91.22% |
2020年度後期 | 169 | 144 | 116 | 80.56% |
2020年度前期 | 162 | 146 | 127 | 86.99% |
2019年度後期 | 190 | 177 | 141 | 79.66% |
2019年度前期 | 195 | 173 | 135 | 78.03% |
2018年度後期 | 143 | 127 | 107 | 84.25% |
2018年度前期 | 140 | 123 | 105 | 85.37% |
2017年度後期 | 142 | 132 | 124 | 93.94% |
2017年度前期 | 137 | 120 | 107 | 89.17% |
2016年度後期 | 306 | 284 | 244 | 85.92% |



過去データを平均すると、合格率は86.5%なのか!データを見ると、自分でも勉強すれば合格できそうに思えてきたよ!
「3Dプリンター活用技術検定試験」の対策【4選】



続いて、「3Dプリンター活用技術検定試験」に合格するための対策方法を紹介するよ!
① 公式の参考書を読みこむ
試験は公式の参考書から出題されます。この参考書を徹底的に読み込むことが合格への最短ルートです。





kindle版もあるから、隙間時間にスマホやタブレットで着実に読み進めていくのがオススメかな。個人差はあると思うけど、参考書を2-3周すると十分合格レベルに達すると思うよ!
② 実際に3Dプリンターを使ってみる
参考書を読むだけでは、どうしてもイメージしにくい内容もあります。
実機を操作することで、3Dプリントの仕組みがよく理解できて、トラブル発生時の対処方法も想像できるようになります。



最近は3万円台の家庭用3Dプリンターを購入すれば、家電のような簡単操作で3D印刷できる時代になったから、座学だけなく実機を触ってみることを強くオススメします!


③ YouTubeやオンライン講座を活用する
実機を購入できない場合、Youtube等の動画コンテンツが大変参考になります。
仕組みや操作方法を解説する動画が多数あり、視覚的に学べる点で初心者にも分かりやすいです。
④ 模擬問題を解く
参考書などで情報をインプットした後は、自分が理解できているかどうかを確認するために、過去問や模擬問題で演習(アウトプット)すると効果的です。
公式参考書の巻末に、サンプル問題が掲載されているため、出題形式の傾向を理解するためにも必ず解答しておきましょう!



ただ、公式のサンプル問題は量が少ないし、過去問は出回ってないしで、問題演習の機会が非常に少ないと感じたよ!そこで、僕が独自で予想問題集を作成してみました!笑
問題演習に是非活用してみてください!







そこまでしてくれるとは!笑
公式参考書と問題演習の組み合わせで、知識として定着させられるよう頑張るよ!
「3Dプリンター活用技術検定試験」の体験談
【筆者の実例】「3Dプリンター活用技術検定試験」の勉強方法



それで、グレぴよはどんな方法で「3Dプリンター活用技術検定試験」に合格したの?



僕が取り組んだ勉強の流れは、下記の通りだよ!
まずは、Googleで
『3Dプリンター活用技術検定試験 体験談』、
『3Dプリンター活用技術検定試験 難易度』、
『3Dプリンター活用技術検定試験 対策』といったキーワードで検索を実施しました。
上位でヒットしたブログ記事に目を通すことで、試験の概要や勉強に必要な期間を把握することができました。



まずは情報収集からだよね!
①試験は公式の参考書から出題される
②公式の参考書以外で、初学者にちょうど良さそうな難易度の参考書が見当たらない
この2つの理由から、公式の参考書を中心に学習することを決めました。


1周目は多少分からないところがあってもあまり気にせず読み進めていき、
2周目でも理解できない部分はwebで調べてカバーしました。



よく分からなかった部分は生成AIの「ChatGPT」に解説をお願いしたよ!便利な時代だよね。
まずは公式参考書の巻末に掲載されているサンプル問題を解きました。
ただ、あまりに問題数が少ないため、「ChatGPT」に3Dプリンター関連の問題を出してもらうよう指示して、教師役をやってもらいました。



生成AIは「3Dプリンター活用技術検定試験」の試験範囲を正確に理解しているわけではないから、多少範囲から外れる問題も出題されることになるけど、まぁ勉強にはなるしいいかと割り切って取り組んでいたよ!



ここでも「ChatGPT」が登場するのか!使いこなす人とそうでない人で差がつくと言われているけど、実例を聞くと納得できるなぁ!
ここまでの勉強内容で、概ね合格ラインの知識は身についていると思いつつ、最後に追い込みを実施しました。
試験開始時刻の直前1〜2時間ほどを空けておき、その時間で参考書を1周読みます。
一言一句細かく読み進めるわけではなく、『試験に出そうな重要部分』、『自分の苦手な部分』、『暗記が追いついていない部分』を中心に目を通します。



直前に目を通して何となく覚えた部分が、実際に試験で出題されたりするよね!
『STEP1〜4』で約2週間ほど。試験前2週間からの勉強でも十分間に合う学習量だと思います。



本番の結果は下記の通り。自分で使ったことのない造形方法が苦手で、本番でも失点しているよ。汗





合格いいなぁ〜!グレぴよの勉強方法を参考に、僕も頑張ろうっと!
あと、試験当日の様子が詳しく知りたいなぁ。
【筆者の実例】試験当日の様子



テストセンターで受験したことがある人だったらイメージしやすいと思うけど、一般的なCBT試験と同じような感じでした!
- CBTの受験会場で受付をする。ロッカーに荷物を全て預け、お手洗いもこのタイミングで済ませておく。
- 受付時に受領した書類(説明書、メモ用紙、筆記用具)を持って、パソコン室へ移動する。
- パソコン画面に表示される案内に従って、手続きを進める。いきなり本番の試験が開始されるのではなく、まずは練習問題が表示されたため、操作方法は十分に練習できる。
- 試験開始。60分で60問の問題に解答していく。ゆっくり落ち着いて解いても、時間には十分余裕がある。後で見直ししたい問題にチェックを入れておくことができるため、自信がない問題は後回しにすると良い。
- 試験終了後、受付に書類を提出し、後日の結果発表を待つ。
※60分全ての時間を使わなくとも、途中で試験を終了することが可能。



就活時のCBT試験と同じような感じだなぁ。具体的にイメージできたよ!
まとめ



「3Dプリンター活用技術検定試験」は、僕のような3Dプリンター初心者に最適な資格だと理解できたよ!



どんな分野も、ある程度知識があった方がその面白さにより気付けるようになると思うよ!一緒に勉強がんばろう🔥
「3Dプリンター活用技術検定試験」は、対策すれば必ず合格できる資格試験です。
公式テキストや予想問題集を活用したり、実際に3Dプリンターを使ってみたりすることで、効率的に知識を習得できます。
この記事が、これから受験を考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
以上、グレぴよでした!