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こんにちは、グレぴよです!

遂に『一家に一台3Dプリンター』の時代が来ましたぁぁ!
…と言われてもピンとこないと思いますので、是非この記事を一度読んでみてください。
便利なツールに投資して、生活をより豊かにしましょう!
- 家庭用3Dプリンターの購入がオススメな理由
- 3Dプリンターを購入する際に気をつけるべきポイント
- 【2025年7月最新】初心者にオススメの3Dプリンター機種




『一家に一台3Dプリンター』の時代が近いと考える理由【4選】
早速、『一家に一台3Dプリンター』の時代が近いと考える4つの理由を説明します。
① 高性能な機種が安価で入手できるようになった✨
3Dプリンターと聞くと「高価で自分には関係ないもの」というイメージがありませんか?🤔
ここ数年で価格が下がり、今では高性能な3Dプリンターが3万円台で購入できてしまいます。



例えば、僕がメインで使用している「Bambu Lab A1 mini」という家庭用3Dプリンターは、Amazonでもポイント込みで3万円台だよ!


「安い代わりに、スペックはそれなりなんでしょ?」と思いきや、上位機種(10万円越え)と遜色ない高性能スペックを有しています😳



3万円台なら、家計管理でお金を捻出すれば手が届きそう!
もちろん他メーカーの製品でも同様な現象が起きており、性能と価格のバランスが急速に良化しています。
ハイパフォーマンス機をコスパ良く入手できるようになった点は、大きな時代の変化と言えます。
② まるで家電!誰でも簡単に扱えるようになった✨
「高性能で安かったとしても、3Dプリンターって操作が難しそう…😩」という方も多いのではないでしょうか。
一昔前の3Dプリンターとは一線を画す特徴が「まるで家電のような簡単仕様」である点です。
✅ ほとんど組み立て済みで届く
✅ キャリブレーションが全自動
✅ ノズルやフィラメントの交換が簡単


手動では非常に煩雑だったキャリブレーション作業も、今やタッチパネルを操作するだけで簡単に完了します。
ノズルやフィラメントの交換も、パネルの指示に従うだけです。



初心者が困らないように工夫されていて、他の家電と変わらないような感覚で使用できるよ!



工学系の人が主に使ってるイメージがあったけど、遂に文系の僕でも使えるような時代が来たんだね!
③ 3Dプリンター本体以外の周辺環境が成熟してきた✨
3Dプリンター本体だけでなく、周辺環境の進化も尋常ではありません。
(A)3Dプリントに必要なソフトウェアが全て無料で揃う


3Dプリンターで何かを造形する際は、まず作りたい物体の3Dモデルを作成(3Dモデリング)し、その3Dモデルを3Dプリンターが理解できるようなファイル形式に変換(スライサー)する必要があります。
この難しそうな作業も、無料で揃っているソフトウェアを使うだけで、驚くほどに簡単です🤗
▼おすすめの無料3Dモデリングソフト
3Dモデリングの勉強方法について、興味のある方は下記の記事を参考にしてください👇


▼おすすめの3Dモデル無料ダウンロードサイト





初心者の方でも、上記プラットフォーム内の作品をダウンロードするだけで、同じ作品を3D印刷することができます!
▼おすすめの無料スライサーソフト
最もオススメのスライサーソフトである「Bambu Studio」について、使い方の詳細はこちらを参考にしてください👇


(B)3D印刷の材料(フィラメント/レジン)が種類豊富かつ直ぐ買える
3Dプリンターの材料であるフィラメントやレジンも、高品質で種類豊富な製品が安価で入手できるようになっています😆





Amazonなどの大手ネットショップで購入できるから、簡単だね!
(C)トラブル解決情報がネットに山ほどある
初心者にも使いやすく進化した3Dプリンターですが、とはいえ機械にはトラブルがつきもの。
しかしながら、自分が困る内容は他の誰かも困っており、解決情報がネット上に山ほど転がっています☺️
✅ Googleで検索 ⇒ 解決方法の解説記事がヒット
✅ Youtubeで検索 ⇒ 動画で解説してもらえる
✅ X(旧Twitter)で検索 ⇒ 同じようなトラブル事例が見つかる
✅ ChatGPTなどの生成AIで質問 ⇒ 細かくアドバイスしてもらえる



ユーザー数が多い人気の3Dプリンターを使えば、悩みを検索・質問して簡単に解決できちゃうよ!
④ 家庭内の様々なシーンで活用できる✨
「なんか色々説明されて何となく分かってきたけど、結局3Dプリンターで何ができるの?」という疑問に対して、私の具体的な活用例を紹介します🤗
(A)日常生活を便利にするアイテムを作成💪
収納グッズ、キッチン用品など、市販品では見つからない自分にぴったりのアイテムを自作できます。
例えば、「このサイズのフックが欲しい!」というときも、3Dプリンターなら設計次第で自由自在です。
🐤💬「スマホスタンド」が欲しいなぁ
MakerWorldで検索 ⇒ ヒットしたモデル(リンク)をダウンロード ⇒ Bambu Studioで3Dプリント ⇒ 解決!





検索して印刷するだけだから、僕のような初心者でもできそうだ!
🐤💬「名札」が欲しいなぁ
Blenderで3Dモデルを作成 ⇒ Bambu Studioで3Dプリント ⇒ 解決!







このレベルのオリジナルアイテムなら、3Dモデリングの基本操作を覚えるだけで簡単に作れるようになるよ!


(B)子どもの学習やおもちゃ作り🧚♂️
子どもの自由な発想を形にできるのも魅力です。
学校の自由研究で立体模型を作ったり、オリジナルのパズルやフィギュアを作ったりすることで、創造力を育むことができます。
🐤💬「お気に入りキャラクターのマグネット」が欲しいなぁ
キャラクター画像を生成AIで3Dモデル化 ⇒ Bambu Studioで3Dプリント ⇒ 解決!





3Dモデリングができなくても、生成AIの「Tripo AI」を使えば、画像から3Dモデルを無料で作成できるよ!


🐤💬「昨日のディズニーランド楽しかったなぁ…。イッツ・ア・スモールワールドのグルートが忘れられないよ…」
MakerWorldで検索 ⇒ヒットしたモデル(リンク)をダウンロード ⇒ Bambu Studioで3Dプリント ⇒ 家でもグルートに会える!





かわいい笑。キャラクター関連は著作権の問題があるから、家庭内での利用にとどめてね!
(C)修理やDIYの強い味方👨🔧
家電・家具の補修パーツや、壊れた小物の代替品を作ることも可能。
修理することで愛着が増し、モノを大切にする気持ちも育まれます。
🐤💬「工具入れ」が壊れたから代替品が欲しいなぁ
MakerWorldで検索⇒ヒットしたモデル(リンク)を3Dプリンターで印刷⇒解決!





作品例を挙げるとキリがないから、別の記事で詳しくまとめたよ! 興味がある方はこちらを参考にしてください👇
(D)クリエイティブな趣味の幅が広がる💍
フィギュアやアクセサリー、オリジナルデザインのスマホケースなど、自分の好みに合わせたアイテムを作れます。
ハンドメイド販売をされている方なら、オリジナル商品を作るのにも最適です。



可動部付きのアイテムも、無料ツールを活用すれば簡単に作成できるよ! 詳細はこちら👇





解説ありがとう! 3Dプリンターが家庭内の様々なシチュエーションで活用できることがよく分かったよ!



『一家に一台3Dプリンター』の時代が近づいていることを理解してもらえたかな。次は、実際に家庭用3Dプリンターを選ぶ際のポイントを解説します!
初心者が3Dプリンターを購入する際に気をつけるべきポイント【3選】
3Dプリンターを購入する際に気を付けるべき主なポイントは、下記の3つです。
- 「FDM(熱溶解積層)方式」か「光造形方式」かを選択する
- 「単色印刷」か「マルチカラー印刷」かを選択する
- 「信頼できるメーカー」かどうかを確認する



細かく気にし始めたらキリがないけど、上記3点をマストで確認すれば失敗しないと思うよ!
① 「FDM(熱溶解積層)方式」か「光造形方式」かを選択する
家庭用3Dプリンター選びは、「FDM(熱溶解積層)方式」と「光造形方式」のどちらかを選択するところから始まります。
FDM(熱溶解積層)方式


FDM(Fused Deposition Modeling) は、日本語で言うと「熱溶解積層法(ねつようかいせきそうほう)」。
一般的な家庭用3Dプリンターで一番よく使われる方式です。
- 細いプラスチックの糸(フィラメント) を熱で溶かして、
- ノズルからニョロニョロと出しながら、
- 一段ずつ積み上げて形を作る。



安価で手軽で失敗も少ないので、初心者の方にはFDM方式をオススメするよ!
光造形方式


光造形方式は、液体の樹脂(レジン) に光(UVライト)を当てて、固めながら形を作る方法です。
英語では SLA(Stereolithography)や LCD 方式とも呼ばれます。
- タンクの中の液体樹脂を一層ずつ紫外線で硬化させて形を作る。
- 下から逆さに造形するタイプが多い。



綺麗な造形物が作れるけど、樹脂の安全性・臭気とか、造形後の処理とか、面倒事が多いのは気になるところかな!



用途がフィギュア等と決まっている方なら、光造形方式も良さそうだね!
②「単色印刷」か「マルチカラー印刷」かを選択する


次に、「単色」の印刷のみ可能な3Dプリンターで十分か、「マルチカラー」の印刷に対応した3Dプリンターが必要かを選択します。
単色印刷
メリット | デメリット |
---|---|
構造がシンプルで失敗しにくい 設定が簡単でスライスソフトの操作も分かりやすい コストが安く済む | カラフルな作品を作成する場合は、造形後の着色が必要 |
マルチカラー印刷
メリット | デメリット |
---|---|
1回の印刷で色分けされたデザインが作れる 手作業で色を塗る必要がないため、仕上がりが綺麗 | マルチカラー対応のプリンターやアクセサリ(AMSなど)が必要 印刷設定やスライサーの操作がやや複雑 単色より印刷時間が長くなりやすい |



もちろん予算に余裕があるならマルチカラーの方がいいけど、マルチカラー対応の3Dプリンターは価格が高くなるから、コスパの観点で良く考えたほうがいいと思うよ!
機種によっては、「単色」の印刷のみ可能な3Dプリンターでも、別途アクセサリ(AMSなど)を購入することで「マルチカラー」の印刷に対応させることもできます。



僕のような初心者は、まず単色印刷で始めて、慣れてきてからマルチカラーに移行する方針もアリかも!
③「信頼できるメーカー」かどうかを確認する
最後に、どのメーカーの3Dプリンターを購入するかを考えます。
FDM(熱溶解積層)方式のおすすめメーカー
光造形方式のおすすめメーカー



これらメーカーの最新モデルを選べば、失敗することは無いと思います! ただ「FDM or 光造形」と「単色 or マルチカラー」は良く考えて自分に合う方を選択してね!
【2025年7月最新】結局どれを買えばいいの? おすすめの家庭用3Dプリンターを紹介!



気を付けるポイントは理解できたんだけど、各メーカーの中でも似たような3Dプリンターがいろいろあって、結局どの機種を選べばいいのか難しいよ…



日本だと3Dプリンターを店頭で実物を見て選ぶことも難しいし、機種選びは一番悩むところだよね。同じように悩む皆様の参考となるよう、最新のオススメ機種をまとめました!


FDM(熱溶解積層)方式のおすすめ機種✨
【コスパ抜群・初心者に胸を張ってオススメ】Bambu Lab『A1 mini』


コンパクトなのに高速!
自動調整・オプションで多色印刷対応で初心者にも優しい高性能FDMプリンター。
「AMS lite(Automatic Material System Lite)」というオプション品を購入すると、最大4色のマルチカラー印刷が可能になります。



「Bambu Lab A1 mini」は僕もメインで使用しているよ! とにかく使いやすく、初心者の方に胸を張ってオススメできます!
「Bambu Lab A1 mini」に少しでも興味がある方は、下記の記事で「開封レビュー」と「メリット&デメリット」についてまとめているため、参考にしてください👇




【予算に余裕ある方・ハイスペックな入門機種】Bambu Lab『P1S』


密閉型×高速印刷×AMS対応!
ABSなどの高温素材や多色印刷もこなせる万能ハイスペックFDM機。





ハイスペックで快適だけど、その分値段が高いから、予算に余裕がある方向けだね! 全くの初心者の方は、まずコスパ抜群な「Bambu Lab A1 mini」から始めてみるといいよ!
光造形方式のおすすめ機種✨
【コスパ抜群・初心者に人気】Anycubic『Photon Mono 4』


抜群のディテール再現力とレジン節約性能を両立したコスパ抜群機種!
【抜群のスペックで安心感】ELEGOO『MARS 5 Ultra』


9K解像度&AIカメラ搭載で、ミニチュアやフィギュアを高精細に出力できる最新小型光造形プリンター!
【大きめのプリントがしたい方】ELEGOO『Saturn 4 Ultra』


12K解像度・高速印刷・オートレベリングを搭載したプロ品質の大型光造形プリンター!





これら機種の中から選べば、初めての3Dプリンター選びで失敗することは無いと思います!



3Dプリンター診断が分かりやすくて参考になったよ!僕の場合はコスパを優先して「Bambu Lab A1 mini」が良さそうかなぁ〜
3Dプリンター本体以外には、造形物の原料となるフィラメントもしくはレジンが必要です。
また、原料以外にも、揃えておくと便利な備品がいくつかあるため、興味がある方は下記のまとめ記事を参考にしてください。
まとめ:3Dプリンターが一家に一台あると、生活が豊かに!
生成AIを活用しているかしていないかで大きな差がつくのと同じように、3Dプリンターを活用しているかしていないかでも、生活の豊かさに大きな差がつくと思っています。
便利なツールに投資して、生活をより豊かにしましょう!
以上、グレぴよでした!

