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【2026年版】3Dプリンターの費用はいくら? 初期費用・維持費と、よくある失敗・手入れの現実|入門ガイドSTEP5

【2026年版】3Dプリンターの費用はいくら? 初期費用・維持費と、よくある失敗・手入れの現実|入門ガイドSTEP5

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こんにちは、グレぴよです!

営業マン太郎

3Dプリンターって、結局いくらあれば始められるの? 買った後にもお金がかかりそうで心配なんだよね。

グレぴよ

気になるよね! 今回は初期費用から購入後の費用まで、実際の金額で計算してみたよ。よくある失敗やお手入れの現実もあわせて紹介するね!

「本体の値段はわかったけど、ほかに何が必要なの?」「買ったあとの維持費はどのくらい?」——3Dプリンターの購入を考えるとき、費用はいちばん気になるポイントですよね。

この記事では、購入前に知っておきたい初期費用と購入後の費用、そして印刷の失敗やお手入れについて、まとめて解説します。

今回の記事で分かること
  • 3つの構成で比べた初期費用
  • 購入後にかかる維持費(ランニングコスト)
  • よくある失敗とお手入れの現実
当サイトの管理人「グレぴよ」です!
目次

①3Dプリンターの初期費用を3つの構成で比較

今回も、私が初心者の方におすすめしている家庭用3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」を例に、初期費用を3つのパターンで見積もりました。

スクロールできます
構成内容総額(目安)
本体のみA1 mini本体29,800円
最低構成本体+フィラメント+ニッパー+ラジオペンチ36,096円
安心構成最低構成+接着剤+保管ケース+乾燥剤+フィラメントドライヤー49,520円

※価格は2026年10月時点のものです。価格は日々変動するため、概算としてお考えください。最低構成・安心構成はAmazonの価格で計算しています。

(1)本体のみ:29,800円

A1 miniは、2026年10月時点で公式ストアでは29,800円、Amazonでは29,900円で販売されています。どちらで購入しても問題ありません。

最もオススメの家庭用3Dプリンター
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(2)最低構成:36,096円

3Dプリンターは、本体だけでは印刷できません。原料となるフィラメント、印刷物を加工するためのニッパーとラジオペンチ、そして3Dプリンターに印刷の指示を出すためのパソコンが必要です。

スクロールできます
アイテム価格(Amazon)用途
本体(A1 mini)29,900円3Dプリンター本体
フィラメント2,295円印刷の原料
ニッパー2,101円印刷物の余分な部分のカットなど
ラジオペンチ1,800円細かい部分の取り外しや加工
合計36,096円

パソコンはすでに持っている前提で、総額36,096円です。最低でもこの金額が初期費用として必要と考えてください。

グレぴよ

3万円台の初期費用で、家で3D印刷ができるようになるなんて、本当に便利な時代になったなぁと感じます…!

最初はBambu Lab純正のフィラメントが安心!
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刃がフラットかつ先端が小さくなっている精密ニッパー
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先端が細い。軽量。動きが滑らか。連続作業に最適なコイルバネ装備。すべり止めのローレット付。
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(3)安心構成:49,520円

続いて、できればそろえておきたい備品も含めた「安心構成」です。最低構成の4つに加えて、次の4つを追加します。

アイテム価格(Amazon)そろえておきたい理由
接着剤1,231円印刷したパーツを組み合わせるときなど、何かと使う機会がある
フィラメント保管ケース2,999円フィラメントは湿気に弱い。湿度の高い日本では、吸湿対策をしたほうが印刷が安定する
乾燥剤862円保管ケースに入れておく。ケースとセットでの購入がおすすめ
フィラメントドライヤー8,332円吸湿してしまったフィラメントも、乾燥させればまた使える
合計49,520円最低構成(36,096円)+4点

価格は日々変動するので参考金額ではありますが、初期費用として5万円あれば、安心構成で3D印刷を始められます。

グレぴよ

安心構成の備品は、3Dプリンターを使いながら徐々に揃えていくとかでも問題ないと思います!

3Dプリンター造形物の接着に!
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フィラメントの保存袋としてオススメ!
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特に強力な乾燥剤でオススメ!
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PLA PETG ABSフィラメントに対応。グレぴよ愛用!
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備品については、こちらの記事でもくわしく紹介しています👇

(+α)多色印刷の「AMS lite」は後から追加でOK

カラフルな多色印刷をしたい場合は、「AMS lite」という別売りの機器が必要です。公式ストアで34,800円(2026年10月時点)と高額です。

オプションで購入すると最大4色のカラー印刷が可能に!
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グレぴよ

AMS liteは必要になってから追加で購入できるので、最初は買わずに単色印刷から始めるのがおすすめです! 色は自分で塗ることもできるので、個人的には単色印刷でもそんなに困らないと思います。

こちらの記事では、実際に単色印刷した名札を着色している手順を紹介しています👇

②3Dプリンターの維持費|購入後にかかる費用

続いて、購入後に継続してかかる費用(ランニングコスト)を整理します。

スクロールできます
費用目安ポイント
フィラメント代1gあたり約1.87円1kg 1,870円の交換用フィラメントで計算
電気代1時間あたり約2.7円STEP2の実測値
ノズル・プレート数千円(不具合が出たときだけ)2年ほどは普通に使える

フィラメント代:1gあたり約1.87円

交換用のフィラメントなら1kgあたり1,870円で買えるので、印刷1gあたり約1.87円の原料代がかかります。つまり、印刷物が大きくなるほど、原料代も高くなるということです。

たとえば、STEP1で紹介したオリジナルマグネットは3g弱で印刷できるので、原料代は約5.5円です。

完全オリジナルのマグネット
営業マン太郎

たった数円で印刷できちゃうんだ! サイズが大きいとその分原料代も高くなるとはいえ、この程度なら全然気にならないかも!

電気代:1時間あたり約2.7円

STEP2で実測したとおり、電気代は1時間あたり約2.7円です。マグネットのような小物なら1時間以内に印刷が終わるので、1回の印刷の電気代は2.7円ほどです。

原料代と電気代を合わせても、マグネット1個なら10円もかからない計算になります。

ノズル・プレートなどの消耗部品

3Dプリンターのノズルとプレートは消耗部品です。ただ、使う頻度にもよりますが、交換する機会はほとんどなく、2年くらいは普通に使えます。

定期的に交換するものではなく、不具合が出たときに交換すればOKです。公式ストアやAmazonで数千円で買えるので、必要になったときに注文しましょう。A1 miniのノズルは、自分で簡単に交換できます👇

営業マン太郎

ランニングコストは思っていたより安いね! これなら気にならないかも!

グレぴよ

維持費でいちばん大きいのはフィラメント代だから、大きなものを印刷するときだけ意識すれば大丈夫だと思うよ!

③よくある失敗2つと最初に確認すること

便利な3Dプリンターですが、慣れないうちは印刷に失敗することもあります。よくあるのが「1層目の剥がれ」と「造形物の反り」です。

1層目がプレートにくっつかない🌀

1層目がプレートにきちんとくっつかないと、その後の印刷がまったくうまくいかず、写真のようになってしまうことがあります。

営業マン太郎

これは、、、絶望だね、、、。

グレぴよ

慣れてくると、こんな悲惨なことはまず起こらなくなるけどね! 初心者のうちは、次の点に気をつけてみてください👇

  • 造形プレートが汚れていないか
  • フィラメントが吸湿していないか
  • 冬場など、部屋の温度が極端に低くないか
  • エアコンや窓からの風が直接強く当たっていないか

造形物が反ってプレートから剥がれる🌀

平らに印刷したかったのに、写真のように途中で反ってきて、プレートから剥がれてしまうことがあります。

温度が低いと、原料のプラスチックが縮みやすくなるため、反りが起こりやすくなります。次の2点に気をつけて対策しましょう。

  • 冬場など、部屋の温度が極端に低くないか
  • エアコンや窓からの風が直接強く当たっていないか
グレぴよ

最初は誰でも失敗するから大丈夫! ほかのトラブルと対処法は、こちらの記事でまとめてるよ👇

④フィラメントの湿気対策は必須

先ほども少し触れましたが、フィラメントは水分に弱いため、湿気対策が必要です。特に日本は湿度が高いので、個人的にはフィラメントの吸湿対策は必須だと思っています。

基本的には、次のような使い方をおすすめします。

  • フィラメントは、乾燥剤を入れた密閉容器で保管する
  • 使うときだけ密閉容器から出し、使い終わったら元に戻す

保管ケースや乾燥剤は、①の「安心構成」で紹介した商品を参考にしてください。

グレぴよ

僕は毎回フィラメントを袋に収納するのが面倒だから、高いけどドライボックスを買って、その中にフィラメントを保管しているよ。

防湿庫があると、フィラメント管理がとても楽になります!
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湿ったフィラメントを使うと、糸引きや表面の荒れが起こりやすくなります。写真は極端な例ですが、このように印刷の質が下がってしまいます。

吸湿してしまったフィラメントも、フィラメントドライヤーで乾燥させれば、また使えるようになります。フィラメントドライヤーについては下記の記事で詳しくまとめているので、参考にしてみてください👇

⑤フィラメントの交換は1〜2分で完了

湿気対策のために、印刷のたびにフィラメントを付けたり外したりすることになりますが、交換作業はとても簡単です。

A1 miniはタッチパネルで操作できます。「フィラメント」ボタンを押して、

  • 取り付けるときは「ロード」
  • 取り外すときは「アンロード」

を押し、画面に表示される手順に従うだけです。1〜2分で完了します。

「フィラメント」ボタンをタッチ後
「アンロード」ボタンをタッチ後
グレぴよ

手順は画面が教えてくれるから、初めてでも迷わないよ!詳しくは下記の記事を参考にしてください👇

まとめ|初期費用だけでなく「買ったあと」まで含めて判断しよう

今回は、購入前に知っておきたい初期費用、購入後の費用、印刷の失敗、お手入れについて解説しました。

  • 初期費用は最低構成で約3.6万円、安心構成で約5万円
  • 維持費はフィラメント1gあたり約1.87円+電気代1時間あたり約2.7円
  • よくある失敗は温度・風・湿気に気をつけて防ぐ

「3万円台の初期費用で、家で3D印刷ができるようになる」のは非常に安いと私は思います。一方で、3〜4万円という金額自体は、決して安い買い物ではありません。

初期費用だけでなく、購入後の費用やあると便利な備品、印刷の失敗やフィラメントのお手入れまで含めて、購入を判断することをおすすめします。

次のSTEP6では、これまでの内容をもとに、3Dプリンターを「買う・買わない・保留」のどれにするか判断するための最終チェックを行います。

🎥 この記事の内容は、ミルームの動画講座でも解説しています。フィラメント交換の様子を動画で見たい方はこちら👇

miroomの講座ページ(2026年10月25日開講)
営業マン太郎

費用もお手入れも、全体像が見えてスッキリしたよ! 5万円あれば安心して始められるんだね。

グレぴよ

そうだね! 次はいよいよ最後のステップ。本当に買うべきかを一緒にチェックしよう🐤

以上、グレぴよでした!

【2026年版】3Dプリンターの費用はいくら? 初期費用・維持費と、よくある失敗・手入れの現実|入門ガイドSTEP5

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