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📘 この記事は「買う前に知りたい!3Dプリンター入門ガイド(全6ステップ)」のSTEP2です。
こんにちは、グレぴよです!
営業マン太郎3Dプリンターって、動かしてるとずっとうるさいイメージがあるんだけど、実際はどうなの? 電気代も気になるんだよね…。



気になるよね! 今回は音・におい・電気代を家で実際に測ってみたから、数字で確認していこう!
「3Dプリンターの音がうるさくて、家族に迷惑をかけないかな」「電気代が高くつくのでは?」——購入を考え始めると、こんな不安が出てきますよね。
この記事では、3Dプリンターの音・におい・電気代を、家庭で実際に測った結果をもとに確認します。感覚だけで「静か」「うるさい」「電気代が高い」と判断するのではなく、測定条件を明らかにしたうえで結果を紹介します。
- 距離別に測った動作音(dB)と聞こえ方
- PLAを使ったときのにおい
- 1時間あたりの電気代


①3Dプリンターの音はうるさい? 距離別に動作音を実測
今回は、私が初心者の方におすすめしている家庭用3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」で検証しました。
印刷中に、次の3か所で騒音レベルを測っています。
- 本体の真横
- 本体から1m離れた場所
- 隣の部屋(ドアを閉めた状態・本体からドアを隔てて約1.5m)
本体の真横:50〜60dB(エアコンの強運転・普通の会話くらい)
本体の真横では50〜60dBほどでした。例えるなら「エアコンの強運転」や「普通の会話」くらいの音量です。真横まで近づくと、それなりの動作音があります。



確かに動作音ははっきり聞こえるけど、想像していたよりは小さいかも!
本体から1m:45〜50dB(小さめの換気扇くらい)
本体から1m離れると45〜50dBほどで、「小さめの換気扇」くらいの音量です。動作音は聞こえますが、うるさいとまでは感じない人がほとんどだと思います。
隣の部屋(ドア越し):30〜35dB(エアコンの弱運転くらい)
隣の部屋でドアを閉めた状態(3Dプリンター本体との距離は1.5m)では30〜35dBほどで、「エアコンの弱運転」くらいの音量です。意識すれば聞こえるけれど、ほとんど気にならない程度で、普通の静かな室内と変わりません。



距離的にはそんなに離れていないのに、ドアを隔てるだけで全然聞こえないね!
測定結果のまとめ
| 測定場所 | 騒音レベル | 音量のイメージ |
|---|---|---|
| 本体の真横 | 50〜60dB | エアコンの強運転・普通の会話 |
| 本体から1m | 45〜50dB | 小さめの換気扇 |
| 隣の部屋(ドア越し・約1.5m) | 30〜35dB | エアコンの弱運転 |



実際に僕は、3Dプリンターを夜間にリビングで動かすこともあるけど、隣の部屋でまったく問題なく眠れているよ!
夜に動かすなら「置く部屋」と「寝る部屋」を分ける
3Dプリンターを置く部屋と寝る部屋を分ければ、夜の間に3Dプリンターを動かす使い方も問題ないと思います。時間のかかる印刷を寝ている間に進められるので、日中の時間を有効に使えます。
集合住宅の場合は、念のため床や棚を伝わる振動にも気を配ると安心です。しっかりした台に置き、壁に密着させないようにしましょう。置き場所の選び方は、STEP3でくわしく解説します。
②3Dプリンターのにおいは? PLAならほぼ気にならない
次に、においについてです。結論から言うと、初心者におすすめの「PLA」というフィラメントを使う限り、においはほとんど気になりません。


フィラメントとは、3Dプリンターの原料になる糸状のプラスチックのことです。PLAなら本体の真横まで近づいても特ににおいは気にならず、特別な換気も必要ありません。
もちろん、PLA以外の種類のフィラメントを使うようになると、においが気になるケースも出てきます。ただ、PLAがもっとも扱いやすく、実際に筆者もPLAしか使っていないので、このガイドではPLAをおすすめしています。



においがほとんどないなら、リビングに置いても大丈夫そうだね!



僕はダイニングテーブルの横に3Dプリンターを置いてるけど、全く気にならず食事できてるよ! フィラメントの種類やおすすめの商品は、こちらの記事でくわしく紹介してるから、参考にしてください👇


③3Dプリンターの電気代は1時間あたり約2.7円
最後に、電力計で消費電力量を測りました。


1時間30分ほど印刷したところ、実測で0.13kWh(キロワットアワー)。電気代にすると約4円でした。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 印刷時間 | 約1時間30分 |
| 消費電力量(実測) | 0.13kWh |
| 電気代 | 約4円(0.13kWh × 31円) |
| 1時間あたりの電気代 | 約2.7円 |
※電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会(家電公取協)の目安単価31円/kWhで計算しています。
単純計算で、1時間あたりの電気代は約2.7円です。STEP1で紹介したような小物は、ほとんどが1時間以内に印刷できるので、1回の印刷にかかる電気代は数円程度です。



1時間で2.7円なら、ほとんど気にしなくていい金額だね!



うん! 電気代よりも、原料のフィラメント代のほうがかかるかな。材料費も含めた費用はSTEP5で紹介するね!
まとめ|測定結果を「自分の間取り」に置き換えて考えよう
今回は、3Dプリンターの音・におい・電気代を、実際の測定結果をもとに確認しました。
- 動作音は真横で50〜60dB、隣の部屋(ドア越し)なら30〜35dB
- PLAを使えばにおいはほぼ気にならない
- 電気代は1時間あたり約2.7円
感覚だけで「静か」「うるさい」「電気代が高い」と判断するのではなく、今回の測定結果をご自身の間取りや生活環境に置き換えて、参考にしてみてください。
次のSTEP3では、3Dプリンターをどこに置けばいいのか、必要な広さと安全条件を実寸で解説します。
🎥 この記事の内容は、ミルームの動画講座でも解説しています👇





数字で見ると安心できるね! 寝室とは別の部屋に設置すれば大丈夫そうだと思えたよ!



いいね! 次は、その部屋のどこに置けばいいのか、必要な広さを実寸で確認していこう🐤
以上、グレぴよでした!






